いつのまにか部屋に足りなかった色を満たす存在であったり、ふとした時に見える成長に感動したりと、植物を育てていると愛着が湧いてきたりします。(自伝)

 育て方(可愛がり方)は人それぞれではありますが、過度にお手入れをしてしまうと却って植物達に負担を与えてしまうこともあります。

 そこで今回は、誤解されがちな肥料について記述していきます。



実際にあった生ごみ肥料

 弊社のサービスで、ベランダにある植木のお預かりを頼まれたことがありました。当日、現地に行ってみるとそこには、植木鉢の縁からこぼれんばかりの卵の殻とみかんの皮が置いてありました。お客様曰く、植物の栄養になればと思い与えていたとのこと。

 腐敗臭もすごく、逆に負担になっていること伝えさせていただきました。

なにがいけない?

 実際、たまごの殻もみかんの皮も植物へ良い作用を起こしてくれます。

 しかし、問題なのは肥料になるまでの過程が踏まれていない、ところです。殻の場合、植物に吸収されるカルシウムの成分になるまで、そのままだと何年もかかります。また、皮は水分が多く腐らせてしまいます。

 

発酵

  有機物を肥料にさせるまでに発酵の過程が必要です。(人間にとって有益なモノを発酵、不利益なモノが腐敗と定義付けられています)

 もしご家庭で(ベランダ等)有機物の肥料を作るのであれば好気性発酵での堆肥作りをおすすめします。

 

 発酵は、2種類ありもう1つは嫌気性発酵と呼ばれるものです。字の如く、空気を嫌う性質がある発酵です。この発酵でも、肥料を作ることも出来るのですが,


・自宅で完全な無酸素状態を長時間維持することが困難である

・好気性発酵と比べて分解が遅く、雑菌・腐敗菌に繁殖力が負けてしまう

・そもそも、嫌気性微生物の活動による悪臭物質が発生し日常生活に支障をきたします。


上記の理由から、好気性発酵での堆肥作りをおすすめしています。


(昨今では、少しのスペースで堆肥を作れるキットがあって便利だと思います)

最後に

 初めの、卵の殻とみかんの皮ですが使うのであれば天日で2日ほど晒して乾燥させ、ミキサーなどで細かく粉砕し、土に混ざて使用するのがベストだと思います。


 

 弊社ではグリーンドクターのサービスを通じて、お客様の大切な植木の生長をサポートさせていただいております。なにか気になることがありましたら、ご連絡ください。

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有限会社グリーンガーデン

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