取り木ができるのも、あと少し⁈ | 千葉の観葉植物なら有限会社グリーンガーデン | ブログ

 　学生の夏休みも終わりに近づいている今日は、二十四節季で言うところの「処暑」にあたります。これは「暑さが止む」という意味で、植物達に水やりをする朝夕は涼しい風が吹く頃です。しかし、酷暑の連続で朝夕も茹だる暑さを体験しています。皮肉にも、取り木のできる期間が延長できているのかもしれませんね．．．(´_ゝ｀)  　

　前文が長くなりましたが、弊社ではお客様の大切にされている観葉植物の取り木も弊社のサービスで行っています。適期としては、4～9月上旬となっています。この時期以外でも相談次第では（枯れ保証が効かない等）寒い時期でも最低温度が担保している弊社の温室にて取り木を行わせて頂きます。

取り木は早くて２～３週間、大体1～2か月位で十分な発根が可能です。

お預かりさせていただいた場合は、発根後植え付けや植え替えまで行わせていただきます。

大きくなったり、伸びすぎてしまった観葉植物を小さくしたい場合は、取り木という手法はかなりおすすめです。

剪定してしまうと、先端に茂っていた枝を捨てる事になりますし、先端を挿し木するという選択肢もありますが失敗することも多いです。

取り木でしたらキズはついてしまいますが、うまく根がでなくても枯れませんし、再度別の場所で挑戦することもできます。

そのため弊社では、時間をいただけるのであれば取り木をお勧めさせていただいております。

発根後は、切り離して同じ鉢に植えれば、もとの幹からも芽がでますので枝数増えます。同じ鉢ではなく別にもう1鉢に植えて増やすこともできます。

何十年も育てた観葉植物などはそのようにして大切に受け継がれることもできます。

※簡単ではありますが、弊社のSNSにて取り木について投稿をしています！